保育所は待機児童大幅減 全国昨春5600人、初めて1万人下回る - 日本経済新聞

保育所の待機児童は全国的に減少傾向だ。保護者が希望しても保育所に入れられなかった待機児童がかつて8000人を超えていた東京都も、2022年4月には300人まで激減した。受け皿の不足が親の就業を阻んでいると批判を浴び、施設整備が進んだ。保育所の場合、学童保育に比べて預け入れを控える動きが続いていることも待機者の…